前島に来て初めての作物は、栽培経験のあるナスに決まりました。

・・・果たして大丈夫だろうか！？

ナスは夏野菜ですが、１月下旬～２月には種をまきます。

畑に植えられるような苗になるまで３ヵ月もかかるんですね。

暑くても台風が吹いても負けない木になるよう、しっかりと体づくりをする大事な期間です。

さて、人間の方も夏に向けて、なまった体を慣らしていかなければなりません。

・・・ではないですが、ナスを植えた時の支柱を準備しておきます。

ホームセンターなどでイボ竹が売っていますね。

お金がある人はイボ竹を買います。１本１００円でも、数百本になるとばかにならないです。

しかも必要なのはナスを支える支柱だけではありません。

ナスの枝が垂れてきたらくくる紐や、防風ネットなど、他にもたくさん支えなければならないものがあるのです。

したがって私は竹林に調達に行きます。

ハイ、竹切りです。

幸い竹林はいくらでもあります。

いくらでも切って構わないと了承をいただき、いざ竹林へ。

うぅ～ん、どこから入ろ・・・

木を伐り、竹を倒し、枝を落として良いサイズに切っていきます。

なにぶん一人でやることなので、なかなかはかどりません。

そして３日が経ちました。

まだこれだけかぁ。。。

まだ１月。

でもナスの準備に忙しくしております。

ボチボチやります。